「文化芸術とウェルビーイング研究会」のご案内

日本文化政策学会では、〈会員企画提案制度〉により、「文化芸術とウェルビーイング研究会 ―劇場・音楽堂における概念と実践の往還―」を開催いたします。

本研究会では、公立劇場や文化団体での実践的な取組や実践者の声を通じて、文化芸術とウェルビーイングの関係について考えます。とりわけ、文化芸術が地域社会や地域住民、参加者等にもたらすウェルビーイングについて、目に見えにくい変化や行動変容をどのように捉え、可視化できるのか、さらに、ウェルビーイングの視点を文化芸術事業の企画・運営にどのように実装できるのかを、文化政策の観点から研究します。

2026年11月から2027年3月にかけて、全4回の研究会を開催します。会員はもちろん、非会員の方もご参加いただけますので、ご関心のある方は奮ってご参加ください。

研究会メンバー
  • 朝倉由希(福井県立大学地域政策学部 教授)
  • 衛紀生(早稲田大学文化推進部参与)
  • 柴田英杞((公社)全国公立文化施設協会アドバイザー)
  • 半田将仁(可児市文化創造センターala)
  • 松浦正和(可児市文化創造センターala)
  • 渡部和哉(調布市文化会館たづくり)
  • 中原 恵(武蔵野大学大学院ウェルビーイング研究科 修士課程)

■第1回 そもそもウェルビーイングとは何か?―その概念と構成要素について考えてみる―

日時:2026年11月11日(水)14:00~16:00
開催方法:オンライン(Zoom)

研究発表:
「Social well-being」 衛 紀生
「ウェルビーイング概念」 柴田英杞

ウェルビーイングとは何を意味し、どのような要素から成り立つのでしょうか。研究会メンバーによる話題提供をもとに、ウェルビーイングの基本的な考え方を整理し、文化芸術との関係を考えるための出発点を共有します。

※冒頭、研究会メンバーそれぞれの課題意識を短時間(目安10分程度)で共有し、研究発表を行います。後半で参加者との意見交換を行います。ビデオオフでの参加や、チャットでのご意見も可能です。

詳細・お申込み https://peatix.com/event/5210984
申込期限:2026年11月8日(日)


■第2回 社会的処方箋としての劇場 ―地域プラットフォームとリンクワーカーの実践から―

日時:2026年12月2日(水)14:00~16:00
開催方法:オンライン(Zoom)

事例発表:
「劇場がひらく地域のつながり
―『まち元気プロジェクト』における人の変化の物語―」 松浦正和
「社会的処方箋を担う人材育成
―『まち元気リンクワーカー養成講座』の構築と展開―」 半田将仁

詳細・お申込み https://peatix.com/event/5218097
申込期限:2026年11月29日(日)


今後、第3回研究会(2027年1月18日、オンライン)、第4回成果発表会(2027年3月5日、調布市文化会館たづくりにて対面のみ)を予定しています。詳細は決まり次第、研究会のPeatixページでご案内します。

「文化芸術とウェルビーイング研究会」Peatixグループページ
https://artswellbeing.peatix.com/

◎参加費(各回)

日本文化政策学会会員、学生:無料
日本文化政策学会非会員(学生を除く):500円

◎主催・問い合わせ

日本文化政策学会 会員企画提案研究会
「文化芸術とウェルビーイング研究会」運営事務局
朝倉由希
mail:artswellbeing.lab[at]gmail.com
*メールを送信する際は、[at]を半角の @ に置き換えてください。

若手研究者交流セミナー2026年度発表者募集

会員の皆様

日本文化政策学会では、文化政策分野の若手研究者の研鑽および交流の機会を作るため、若手研究者を対象としたセミナーを開催しています。
2026年度の発表者を募集いたしますので、募集要項をご覧いただき、締め切り等を確認の上、ご応募ください。

日本文化政策学会若手研究者交流セミナー2026年度発表者公募要項

1.趣旨:文化政策分野の若手研究者の研鑽および交流の機会を作るため、若手研究者を対象としたセミナーを開催する。各自の研究テーマを深めるために、各発表に十分な時間を配分し、当該分野の複数のスペシャリストによる助言と討議を行う。

2.内容:文化政策分野の研究課題について40分の発表を行い、シニア・中堅研究者2名が討論者となって各20分のコメントをする。

3.日時:2027年2月20日(土)

4.会場:九州大学(大橋キャンパス)デザインコモン2階
     〒815-8540 福岡市南区塩原4-9-1
     
https://www.design.kyushu-u.ac.jp/access/

5.発表者の条件:
① 大学院博士後期課程在籍中もしくは修了者で専任職に就いていない会員(学生会員を含む)。なお、年会費の未納がないこと。
② 非会員が発表を申し込む場合は、学会HPを参照のうえ、入会申込(12月10日(木)まで)と発表申込(11月22日(日)まで)をそれぞれ並行して行い、発表申込の際に、「入会申込中」である旨を明記すること。なお、2027年1月8日(金)までに、2026年度の年会費を納入すること。

6.発表人数:最大3名

7.交通費補助:発表者に対し、3万円を上限に自宅~会場までの交通費を補助する。

8.発表申し込み及びその後の流れについて:
① 2026年11月22日(日)までに以下のフォームにて申請する。
https://forms.gle/hnWAo3M2Sigt7aAU8
② 選考委員会で審議し、12月下旬頃に発表者を決定、通知する。
③ 発表者は2027年1月8日(金)までにA4・4ページ以内に発表内容をまとめ、若手研究者交流セミナー運営委員会(wakatesien26@gmail.com)に提出する。
④ 2027年2月20日(土)に九州大学(大橋キャンパス)デザインコモン2階にて「若手研究者交流セミナー」を実施。発表と討論を行う。

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提出・問い合わせ先
日本文化政策学会
若手研究者交流セミナー運営委員会
e-mail: seminar.jacpr[@]gmail.com
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> 2026年度若手研究者交流セミナー発表者募集要項 PDF

第1回「日本文化政策学会 自治体表彰」表彰対象の決定について

日本文化政策学会は、地方自治体が行う文化政策の優れた取り組みを顕彰することを通じて、当該自治体における文化政策のさらなる推進と、全国の自治体文化政策の水準向上と改革を促すことを目的として、「日本文化政策学会 自治体表彰」を設けています。

このたび、厳正なる選考の結果、以下の3自治体による取り組みを、第1回の表彰対象として決定しました(順不同)。

 自治体:鶴岡市
 取り組み:食文化創造都市

 自治体:長野県
 取り組み:信州アーツカウンシル

 自治体:京都市
 取り組み:京都芸術センター

選考理由等の詳細は、自治体表彰ページをご覧ください。

なお、2026年12月に開催される第20回年次研究大会において、表彰対象自治体の関係者をお招きし、表彰式および企画フォーラムを実施する予定です。
本表彰が、各自治体における取り組みのさらなる発展につながるとともに、全国の自治体における文化政策の今後の方向性を考える一助となることを願っています。

 

日本文化政策学会 自治体表彰担当理事
朝倉由希、松本茂章、吉本光宏

第20回年次研究大会の研究発表・企画フォーラム等の募集開始

会員の皆様

2026年12月19日(土)・20日(日)に、日本文化政策学会第20回年次研究大会を、東京大学(本郷キャンパス)で開催いたします。
本大会のテーマは「現場・制度・研究の20年-文化政策のフロンティアと多元的価値-」です。
本日から、同研究大会の研究発表・企画フォーラム等の募集を開始いたします。
※なお、若手ポスターセッションの募集につきましては、8月下旬の開始を予定しております。
( → 8月28日より開始しました。)
下記リンクから募集要項をご覧いただき、締め切り等を確認の上、積極的にご応募ください。

※URLをクリックしてもアクセスできない場合は、URLをコピーしてブラウザのアドレスバーに貼り付けていただけますよう、お願いいたします。

⚫︎第20回年次大会研究発表募集要項
〔リンク:https://www.jacpr.jp/wp-content/uploads/2026/06/20ag02-research-presentation.pdf〕

⚫︎第20回年次大会企画フォーラム募集要項
〔リンク:https://www.jacpr.jp/wp-content/uploads/2026/06/20ag03-kikaku-forum.pdf〕

⚫︎第20回年次大会若手ポスターセッション募集要項
〔リンク:https://www.jacpr.jp/wp-content/uploads/2026/08/20ag05-poster-session.pdf〕

⚫︎第20回年次大会やむを得ない事情がある研究者のためのオンライン研究発表(オンライン分科会)募集要項
〔リンク:https://www.jacpr.jp/wp-content/uploads/2026/06/20ag04-online-presentation.pdf〕

注意事項
・第20回大会は対面形式での開催を予定しております。ただし社会状況により、やむを得ず開催方法を変更する可能性もあります。
・災害・感染症の急拡大等により発表のキャンセルを余儀なくされる場合も、支払い済みの交通費や宿泊代の補償はありません。
・オンライン開催となった場合も、支払い済みの交通費や宿泊代の補償はありません。

第20回年次大会実行委員会

【English】

Call for Research Presentations for the 20th Annual Conference

Dear Members of JACPR,

We are now accepting submissions for research presentations for the 20th Annual Conference, to be held on December 19th and 20th, 2026 at the University of Tokyo (Hongo Campus).
The conference theme is “20 Years of Practice, Institutions, and Research: Frontiers and Plural Values in Cultural Policy.”
Please refer to the application guidelines and deadlines at the following links. We look forward to your submissions.

Application Guidelines of JACPR 2026
〔Link: https://www.jacpr.jp/wp-content/uploads/2026/06/20ag05-application-guidelines.pdf〕

Note:
・The 20th Annual Conference will be held in person. However, the conference may be shifted online depending on surrounding circumstances.
・There will be no compensation for transportation or accommodation costs for those cancelling participation even in the case of unavoidable circumstances.
・There will be no compensation for transportation or accommodation costs if the Association decides to hold this conference online.

Organising Committee JACPR 2026

「ハラスメント防止宣言」発出のお知らせ

 このたび、日本文化政策学会では「ハラスメント防止宣言」を発出いたしましたので、会員の皆様にお知らせいたします。
 本宣言は、学会のすべての活動においてハラスメントを許容せず、関わる一人ひとりの人格と尊厳が尊重される、公正で安全な環境の実現を目指すものです。会員の所属形態や就業環境が多様であることを踏まえ、学会としてハラスメント防止に取り組む姿勢を明確にするとともに、今後、研修や啓発、相談体制の整備、ガイドラインの作成等を進めてまいります。
宣言の全文は、学会ホームページに掲載しておりますので、ぜひご一読ください。

学会声明

 会員の皆様には、本宣言の趣旨をご理解いただき、安心して学会活動にご参加いただけるよう、ご協力をお願いいたします。
 何かご質問等ございましたら、事務局までお気軽にお問い合わせください。

 今後とも日本文化政策学会の活動にご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。