『文化政策研究』第17号投稿エントリー開始

会員の皆様

学会誌『文化政策研究』第17号投稿論文の募集が開始となりましたので、お知らせいたします。
投稿対象は、論文、研究ノート、政策評論、事例報告の4分野です。
ふるってご応募ください。

・投稿申込期限 2023年5月26日(金)17時必着
・投稿期限   2023年6月23日(金)17時必着

詳細については、下記リンクからご確認くださいますようお願いいたします。

◇『文化政策研究』第17号応募要項
https://www.jacpr.jp/wp-content/uploads/2023/04/cpr17call-for-papers.pdf

 *まずは投稿申込期限までに、著者(共著者を含むすべての著者)と論文タイトル及び概要(400字以内)を添えて、Googleフォームからエントリーください。
 執筆した原稿は、投稿期限までにお送りいただきます。ファイルの形式はpdf形式でお願いします。

*応募原稿作成の際は、下記をご参照ください。

◇ 『文化政策研究』執筆要領(投稿時用)
https://www.jacpr.jp/wp-content/uploads/2021/04/cpr_writing_style_entry_210314.pdf

◇ 投稿に際してのチェックリスト
学生会員が投稿する場合は、このチェックリストの項目を確認し、投稿原稿とともに提出してください。
https://www.jacpr.jp/wp-content/uploads/2018/04/2137d08cceeef92c610bcf6bf0e3df0c.pdf

ご参考:「投稿論文の書き方」
学会誌編集委員会の企画で行われた研究大会での講座資料を改訂して、学会Webサイトにアップロードしています。
https://www.jacpr.jp/wp-content/uploads/2016/03/a77451ad7029116c76ae3b0cd01453af.pdf

第16回年次研究大会 in 豊岡 ご参加の皆様へ

第16回年次研究大会が、今週末開催となります。ご参加をご予定の皆様は、以下ご一読ください。


日本文化政策学会 第16回年次研究大会
開催日:2023年3月18日(土)~ 19日(日)
場 所:芸術文化観光専門職大学

1)大会開催要綱(最終版)
https://drive.google.com/file/d/1j8fol6HALlt0CQWceI2LeXHILFLDhmwD/view?usp=sharing

※本研究大会では要綱配布を電子版のみによって行います。
 事前に本要綱をダウンロード、もしくはプリントアウトいただくことを推奨します。

2)予稿集
https://drive.google.com/file/d/10ELTJZEubvnQPpd-mI_cP9a010L9w-gl/view?usp=sharing
※お申込者限定公開です。

※本研究大会では予稿集配布を電子版のみによって行います。
 事前に本予稿集をダウンロード、もしくはプリントアウトいただくことを推奨します。

3)当日受付方法

 ①Peatixからお申し込み済みの方

・事前にPeatixのアプリをダウンロードください。お申し込みをされた際に使用されたアカウントにログインいただき、「チケット表示」をタップして確認画面を受付にてご提示ください。詳細は以下をご参照くださいませ。
iPhoneの場合:bit.ly/ticketforiphone
Androidの場合:bit.ly/ticketforandroid<

・事前にチケット画面を印刷してご持参いただいても結構です。
印刷方法:bit.ly/ticket_paper

・いずれの方法も難しい場合は、受付にてお名前をお申し出くださいませ。

 ②学会事務局へ直接お申し込みいただいた方
  受付にてお名前をお申し出ください。

 ③企画フォーラム・ポスターセッションのみご参加の方
  受付の芳名帳にお名前、ご所属先等をご記入ください。

 ④当日お申し込みの方
  受付にて芳名帳にお名前、ご所属先等をご記入のうえ、
  参加費(以下当日料金)をお支払いください。
  お手数ですが現金でご準備くださいますようお願いいたします。
   ※当日料金:会員(一般・学生ともに)2,000円
        非会員(一般・学生ともに)4,000円

4)エクスカーション
ご参加費は当日大会受付にて頂戴いたします。
お手数ですが現金でご準備いただきますようお願いいたします。
※参加費:各回500円(一般・学生/会員・非会員ともに。但し大学実習棟は無料です)

5)領収書
Peatixでお申し込みいただいた方は以下の要領でダウンロード下さい。
領収書の取得方法:bit.ly/ticket_receipt
その他の方で領収書をご入用の方は、当日学会事務局受付までお申し出くださいませ。

6)発表者へのお願い
プロジェクターをご使用される場合は、分科会開始の15分前に会場にお集まりいただくようお願いします。
当日の機材トラブルに備えて、ご発表データは必ずUSBデータにて持参くださいますようご協力のほどお願いいたします(ご自身のノートパソコンをご使用になる場合も含む)。

7)その他注意事項
JR豊岡駅ご到着後、大学へは東口(改札口を出て右側)から階段で駅前広場へお進みください。大学までは徒歩10分程度です。
JR豊岡駅構内から大学へのご案内:bit.ly/Maptocat
大学に駐車場はございませんので駅前の市営駐車場(有料)をご利用ください。

第16回年次研究大会 in 豊岡の大会要領と申込について

日本文化政策学会では、来たる3月18日(土)・19日(日)に、芸術文化観光専門職大学(兵庫県豊岡市山王町7-52)にて、第16回年次研究大会を開催いたします。

大会要綱の公開と参加申し込みを開始しましたので、お知らせいたします。
奮ってご参加ください。

1)大会要綱(1/24暫定版)
 https://bit.ly/JCCPR16Toyooka0124  
 *最終版は大会直前にご案内致します。

2)申し込みフォーム(参加チケット、お弁当、懇親会)
 https://jacpr2022.peatix.com/view  
  *締め切り:3月10日(金)

3)エクスカーション申し込みフォーム
 ①芸術文化観光専門職大学実習棟(3/19) bit.ly/excursion0319_1
 ②だいかい文庫&豊岡劇場(3/19)bit.ly/excursion0319_2  
 ③城崎国際アートセンター&江原河畔劇場(3/20)bit.ly/excursion0320   
*締め切り:3月12日(日)(ただし定員設定のあるものは上限に達し次第締切)

第2回⽇本⽂化政策学会・学会奨励賞募集

日本文化政策学会会員の皆様

第2回学会奨励賞について、2023年1月1日から1月31日の期間で募集いたします。

応募は、自薦、他薦を問いません。会員の皆様の積極的なご応募をお願いいたします。

●学会奨励賞について
学会奨励賞は、将来の⽂化政策学を担う研究者の優れた著書、または論文を顕彰する制度です。
学会奨励賞の対象となるのは、募集期間の前年(1月1日から12月31日まで)に刊行されたものです。
対象者は、論文の執筆時において大学院生、または大学院修了後(退学後)10年未満の方(なお、産前・産後の休暇、育児休業、介護休業などの期間は、10年の期間には含みません)、またはこれらと同等と認められる方となります。

●応募方法
下記詳細をご参照の上、Googleフォームよりご応募ください。

> 日本文化政策学会・学会奨励賞審査委員会規則

> 応募フォーム https://forms.gle/9KcT3eFmNJtYt7R8A 

第1回学会奨励賞審査結果について

日本文化政策学会では、2022年1月1日より第1回の学会奨励賞のための応募受付を開始し、受理した論文および著書について審査を行いました。以下に、その結果をお知らせいたします。


○審査結果

[論文の部]
該当作なし

[著書の部]
中村美帆『文化的に生きる権利――文化政策研究からみた憲法第二十五条の可能性』(春風社,2021年)

○審査過程の概要
今回は初回の審査であったため、審査基準・審査方法についても協議を行いました。まず、論文と著書では求められるものが異なるとの理解から、「論文の部」と「著書の部」の2部門を設けました。そして5名の審査委員が各候補作について、学会奨励賞審査委員会規則を踏まえた8項目につき、匿名で5段階の評価を行うとともに、300字程度の講評を提出しました。その結果は審査委員長が取りまとめを行い、それを審査委員全員で確認し、協議のうえで受賞作を決定しました。なお、8つの審査項目は下記の通りです。

A. 日本文化政策学会の目的にあった研究であるかどうか。
 a. 広い意味での文化に関わる社会事象を焦点に当てている。
 b. 実際の政策、政策のプロセス、政策上の判断を導く規範など、政策に視点を置いている。
B. 今後、研究者として発展可能性があるかどうか。
 a. 研究目的に相応しい研究方法を採り、的確に遂行している。
 b. 学術的著作として十分な体裁を整えており、論理の展開も明確である。
C. 研究内容に独創性または新規性があるかどうか。
 a. 先行研究にない新しい理論や概念、モデルの構築、もしくは新しい観点や方法論の提示に成功している。
 b. 学術的意義の高い、新規の事実・資料の発見や、研究領域の開拓を行っている。
D. 研究成果が文化政策の発展に寄与するかどうか。
 a. 先行研究を充分に踏まえたものであり、文化政策研究の潮流の中に位置づけられている。
 b. 豊富な根拠資料に基づいており、資料としての観点から見て利用価値が高い。


○受賞作についての詳細 (さらに…)