学会奨励賞の制定について

2021年10月13日

日本文化政策学会会員の皆様

10月2日(土)に開催された日本文化政策学会理事会において、学会奨励賞の規定案が了承され、今年度から本事業を実施することになりました。

日本文化政策学会学会奨励賞規定

この制度の詳しい内容は、規定をご覧いただきたいと思いますが、学会奨励賞は若手研究者の優れた著書、または論文を顕彰する制度となっています。学会奨励賞の対象となるのは、1月1日から12月31日までに刊行されたものです。対象者は、論文の執筆時において大学院生、または大学院修了後(退学後)10年未満の方(なお、産前・産後の休暇、育児休業、介護休業などの期間は、10年の期間には含みません)、またはこれらと同等と認められる方となります。応募については、自薦、他薦を問いません。今後のスケジュールについて、お知らせをしておきます。

○ 2021年12月半ば、応募方法のアナウンス

○ 2022年1月中、自薦・他薦の受け付け

○ 2022年6月頃、受賞者発表

会員の皆様の積極的な応募を期待しています。

<担当理事>
太下義之、小泉元宏、小林真理、長津結一郎